【FIFAワールドカップ】アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35=パリ・サンジェルマン)が、自らの実力で〝外野〟を黙らせた。
36年ぶりの優勝を目指す同国は1次リーグC組でサウジアラビアとの初戦に1―2で敗戦。まさかの黒星発進は世界に衝撃を与えた。そうして迎えたメキシコとの一戦は相手の守備を攻略できず、前半を0―0で折り返した。負ければ同リーグ敗退が決まる状況。英ミラー紙は「一時はそれは現実になるかに思えた」と報じた。
そんな中、英放送局「ITV」で解説を務めた元イングランド代表DFガリー・ネビル氏はハーフタイム中に「選手たちはもうリオネル・メッシを恐れていない」と発言。同紙によると、ネビル氏は自信たっぷりに語っていたという。
ところが後半19分、メッシはペナルティーエリア外中央からゴール右隅へ突き刺した。鮮やかな先制弾でチームの勝ち点3に貢献し、同紙は「ネビルはメッシに対する大胆な評価が30分足らずで裏目に出てしまい、顔を赤くした」と皮肉交じりに伝えた。
続けて「たとえ、相手選手がメッシを恐れていなくてもチームメートは35歳を困ったときに頼る存在とみている。今大会、アルゼンチンは3ゴールを挙げ、そのうち2ゴールは元バルセロナの偉大な選手によってもたらされたものだ。メッシがベストな状態ではないという指摘は時期尚早に思える」と、2戦の活躍ぶりを称賛した。












