ボクシングのWBA、WBC、IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(29=大橋)が、決戦に向け順調な調整ぶりを見せつけた。
WBO同級王者ポール・バトラー(34=英国)との4団体統一戦(12月13日、東京・有明アリーナ)を控えた24日、尚弥は東洋太平洋バンタム級王者の千葉開(29=横浜光)と6ラウンド(R)のスパーリングを行った。
月曜にも千葉と6Rのスパーリングをしたという尚弥は「今日のテーマは『触れさせない』。自分があえてもらうパンチや触れさせるパンチはあったとしても、千葉選手が狙いにいったパンチは一発もないと思う。今日はそのテーマ通りできたと思いますよ」と満足げ。バトラー戦を意識して、通常よりも長い6Rのスパーリングを行ったとした。
いよいよ調整も佳境に入ってくるだけに「大体、2週間前になるとスパーリングはやっていないので、来週月曜日の28日が打ち上げになるかなと。そこから桑原拓と拓真とマスボクシングになると思います」と力を込める。今後について「あとは体重調整ですね。ちょっとしたこと。もうハードワークというのは、そんなにやらないと思います。あとは体調管理です」と話した。
このまま大一番に向け精密に仕上げていくことになりそうだ。












