新日本プロレス22日後楽園ホール大会で「ワールドタッグリーグ」が開幕。内藤哲也(40)、SANADA(34)組がグレート―O―カーン、アーロン・ヘナーレ(30)組を下し、白星発進を飾った。
オーカーンの書籍「帝国書記官のおしごと」を持参して登場した内藤は、懇願して本にサインを入れてもらっているスキに丸め込むという、人を食った奇襲を仕掛ける。だが、昨年大会の公式戦で敗れているオーカーン組の連係につかまり、苦しい展開を強いられた。
オーカーン組の合体技インペリアルドロップは、ロープに走ったオーカーンの足をSANADAが引っ張って阻止。内藤はカウンターのデスティーノを決め、ヘナーレを攻め立てる。ランペイジからアルティマに捕獲されながらも、オーカーンの毒霧をヘナーレに誤爆させて再逆転。SANADAのアシストを受けてのトルネードDDTから、正調のデスティーノをさく裂させ、3カウントを奪ってみせた。
この日の大会は応援可能で開催され、メインで勝利した内藤は代名詞の「デ・ハ・ポン!」の大合唱で締めくくった。聖地・後楽園での大合唱は2019年9月以来、実に3年2か月ぶりだった。
「めちゃくちゃ気持ち良かったっすよ。今シリーズ、まだ他にも歓声ありの会場、そして俺とSANADAがメインイベントで組まれている会場、いくつかあるでしょ? ご来場予定のお客さま、ぜひノドの調子を良くして、そして会場にお越しください。では、次は明日、アリーナ立川立飛でまたお会いしましょう。アディオス」
最高のスタートを切った内藤が、このまま一気に頂点まで駆け上がる。












