【ショッツィ(SD)】緑色の髪をトレードマークに“武闘派”として注目を浴び、SD女子王座挑戦の大チャンスをゲットしたのが、元NXT女子タッグ王者のショッツィだ。
カリフォルニア州サンノゼ出身の30歳。フィリピン人とポーランド人を両親に持ち、エキゾチックな風貌がひと際目を引く。幼少時からプロレスラーを目指し、2014年から独立団体でキャリアをスタートさせた。その後はあらゆる独立団体に参戦して実に10以上もの団体で活躍した。その間、15年にWWEのリアリティー番組「タフ・イナフ」にエントリーするも不整脈が発覚してリタイアする不運もあったが、各団体で王座を獲得して地道にキャリアを重ねた。
19年10月にWWEと契約。ショッツィ・ブラックハートのリングネームで、同年12月にNXTでチェルシー・グリーンを相手にデビュー。20年1月にはPPV大会「ロイヤルランブル(RR)」女子RR戦に抜てきを受ける。6月にはティーガン・ノックスと組んでNXT所属ながら当時無敵を誇ったベイリー、サーシャ・バンクスのWWE女子王座に挑戦するも惜敗した。
その後はエンバー・ムーンと共闘。ヘルメット姿で戦車型カートに乗って登場する“女性武闘集団”として人気を集め、紫雷イオ(現イヨ・スカイ)とも激闘を展開。21年3月にはラケル・ゴンザレス(現ロドリゲス)、ダコタ・カイを撃破して悲願のNXT女子タッグ王座を奪取。55日で王座を失うも、同年7月には待望のSD昇格を果たし、リングネームをショッツィと改めた。
その後も11月の「サバイバー・シリーズ」、22年1月の「RR」などのビッグマッチに起用されて、10月には再度ラケルと組んで猛威を振るう「ダメージCTRL」(DC)のイヨ、ダコタ・カイのWWE女子タッグ王座に挑戦も惜敗した。
しかし今月13日の大会では“地球上で最も危険な女”SD女子王者ロンダ・ラウジーへの挑戦権をかけた挑戦者決定6パックチャレンジマッチで見事に勝利。これで26日「サバイバー・シリーズ:ウォーゲームズ」でのSD女子王座挑戦が決定した。歌手としても活躍する超個性派。最強王者を撃破して、殊勲の王座奪取はなるか。












