〝アライファミリー〟が始動だ。広島・新井貴浩監督(45)が14日に宮崎県日南市で行われている秋季キャンプに合流した。前日13日に日南入りしていた指揮官は、午前9時過ぎに球場入りするとグラウンド内外を動き回った。
初日から〝アライさん色〟は全開だった。全体練習前に選手、首脳陣、スタッフを集めた新指揮官は「お前たちが思ってるより、俺はお前たちに期待している。そして好き嫌いで起用は絶対しない」と言い切った。
その理由についても同時にこう説明した。「カープという大きな家の中にお前たちがいるから、家族同然だと思っている。嫌いなやつは一人もいない。(自分は)家に一緒に住んで、みんなで切磋琢磨して頑張ろうという考えだから」
また、指揮官が意識しているのが〝自分の目で確認すること〟だ。その考えのもと、この日は紅白戦が行われた。ホームベースの後ろのバックネット前に椅子を置き、そこに座った新井監督は、ネット越しに真剣な表情で選手の動きを見守った。
家族と過ごした〝初日〟に指揮官は「100点」と満足げ。「みんな元気そうで一生懸命にやっていた。大満足の初日ですね」と笑顔で語り、選手に向けては「一日一日を大切にして、最後までケガなくやってくれればいい」と期待を寄せた。












