英国の大手スポーツ分析会社「オプタ」がカタールW杯(20日開幕)の1次リーグの展望を行い、森保ジャパンの突破確率を「約25%」と評価した。

 日本が戦うE組は今大会で〝死の組〟の一つとして注目を集めている。ともに優勝経験があり、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング7位のスペインと11位のドイツが含まれ、8強進出経験のあるコスタリカ、決勝トーナメントに3度進出している日本がハイレベルな戦いを繰り広げると予想されている。

 そうした中で同社は最新の分析結果を公表し、1位をスペインと予想。ルイス・エンリケ監督のもとで世代交代が順調に進んでおり、有望な若手が多く潜在能力は優勝候補の一角と評価した。特にMFガビ、MFペドリ、FWフェラン・トーレス(ともにバルセロナ)、MFロドリ(マンチェスター・シティー)などが大舞台で活躍すると注目している。

 2位はドイツで、フリック監督がチーム改革を推し進めた成果が出始めていると指摘。こちらも有望な若手が台頭し、MFジャマル・ムシアラ(バイエルン・ミュンヘン)などの存在が脚光を浴びている。

 そして森保ジャパンは3位となる確率が「45・7%」と最も高いと予想。最下位となる確率は29%だった。約75%の確率で1次リーグ敗退というわけだが、裏を返せば突破できる確率は約25%ある。これまでの下馬評と比較すると、決して悪くない数字で、海外では日本の評価が大会を前に上昇していることがうかがえる。

 森保ジャパンは世界を驚かせる快進撃を見せられるのか注目が集まる。