愛のムチが入った。巨人の原辰徳監督(64)と阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(43)が10日、悩める若手右腕に密着指導を行った。
宮崎秋季キャンプ第2クール最終日となったこの日、首脳陣の目に留まった投手が支配下復帰を目指して奮闘中の6年目右腕・堀岡だ。同投手といえば、8日のブルペン投球の際になかなかストライクが入らず、見かねた指揮官が「何でストライク入らないんだよ!」とプチ噴火。大きな課題を残す結果となったが、今回は改善のため原監督&阿部ヘッドの2人がかりでの豪華指導となった。
一肌脱いだのは阿部ヘッド。自らのミットを持参してしゃがみ込むと、女房役として〝復帰〟。「いいボールだー!」と鼓舞しながらも、時折「休憩が長いよー」「脚つったら終わっていいよー」とチクリと刺し、堀岡にやる気に火をつけた。
練習後、原監督は「力入るさ、投手はね。200球だって。慎之助と2人で追い込んだ。堀岡は1人じゃ弱いから追い込まないと」とニヤリ。ポテンシャルの高さは誰もが認めている投手なだけに、名指導者が「ツーマンセル」で取り組んだレッスンとなった。












