まだあきらめていない――。全日本大学駅伝(6日、名古屋・熱田神宮~三重・伊勢神宮間)で青学大の原晋監督(55)が選手たちに熱いエールを送った。

 10月の出雲駅伝で4位に終わり、リベンジに燃える青学大。1区はロケットスタートを見せた目方将大(4年)が2位でタスキをつなぐも、2区の白石光星(2年)が大失速。13位と順位を落とした。それでも、3区の佐藤一世(3年)が区間2位の走りで11位に押し上げると、4区の横田俊吾(4年)が6人抜きの快走で5位に浮上した。

 4区終了時点で首位の駒大と2分以上の差がついているが、原監督は「悪いところがあれば先輩が挽回するのが駅伝。4年生が続きますので頑張ってほしい」。今大会は「プライド大作戦」を掲げており「駅伝は何が起こるか最後まで分からない。『プライド』を持って、シード権争いの戦いじゃありません。先頭を目指して頑張っていきたい」と巻き返しを誓った。