フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)の同国代表FWキリアン・エムバペ(23)が、チームメートのブラジル代表FWネイマール(30)への不満を募らせているとスペインメディア「エル・パイス」が報じている。
エムバペはPSGのクラブ方針や自身の起用法に納得できず、来年1月に他クラブへの移籍を決意したと各メディアで伝えられている。本人は報道を否定したものの、周辺には不穏なムードが漂っている。そんな中、同メディアは「PSGのスター同士が関係を悪化させた」とし、自由奔放なネイマールの態度にエムバペが嫌悪感を示しているという。
同メディアは「エムバペとネイマールのピッチ内外での関係は、ここしばらく悪化している。エムバペは以前、夏の移籍市場でブラジル人の攻撃パートナーの放出を望んでいたが、うまくいかなかった」と指摘し「エムバペはネイマールに活力がないと考えている。彼は、クラブの成功のために、PSGのチームメート全員が常に最高のパフォーマンスを発揮することを望んでいる」と伝えている。
エムバペはかねてチームを二分している南米派の一掃をもくろんでおり、その筆頭であるネイマールへの不満が今回、退団を志願した一因ともいえそうだ。しかし、ブラジル代表エースは今季絶好調。ここまでリーグ戦11試合で9得点(21日現在)をマークし「素晴らしいシーズンを楽しんでいる」という。
クラブ側が好調のネイマール放出に動くのは難しい現状。それだけに、思う通りにならないエムバペがPSGに見切りを付ける日は近いのかもしれない。










