現役引退を発表したJ2横浜FCの元日本代表MF中村俊輔(44)に、サッカー界のレジェンドから続々とねぎらいの言葉が送られている。

 元日本代表FW武田修宏氏は自身のブログで「中村俊輔選手が現役引退を発表しました。彼とは1997年のオールスター戦で初めて同じピッチに立ち、きゃしゃでテクニカルな選手でした」と出会いを回想。

「2002年に日韓W杯で代表に選ばれず、翌年にイタリア・セリエAのレジーナに移籍しました。自分は2002年に現役引退して現地にテレビの取材で訪れ孤軍奮闘していた姿を思い出します。それからスコットランドやスペインリーグ、W杯と素晴らしい活躍でした。本当に長い間、お疲れ様でした。ありがとうございました」とねぎらった。

 代表で共闘してきた日本サッカー協会の宮本恒靖理事は「AFC U―19選手権前に初めて俊輔と会った時はまだ華奢な身体だったけれど、正確な技術で相手を翻ろうしてくれる頼もしいチームメートでした。その後、各年代の代表チーム、日本代表で一緒になった時も、彼の代名詞のフリーキックを武器に非常に頼もしく攻撃を引っ張ってくれ、素晴らしいゴールを決めていたことは今でも鮮明に思い出すことができますし感謝しています」とコメント。

「逆に対戦相手としてJリーグで対戦した時にはとても手強い選手で、ゴールを決められたこともあったし、プレーで観客を魅了できる数少ない選手でした」とその実力を改めて高く評価した。