1日に死去したプロレス界のスーパースター、〝燃える闘魂〟アントニオ猪木さん(享年79)の通夜式(3日)にはまな弟子の一人で、米WWEで活躍する中邑真輔(42)が帰国して駆けつけた。

 関係者によると、オカダ・カズチカ、棚橋弘至、永田裕志、天山広吉らかつて激闘を繰り広げた新日本プロレス勢とともに並んで座り、一緒に焼香した。中邑は終始、沈痛の面持ちだったという。

 多くの関係者が「猪木さんが後継者と期待をかけていたのは中邑」と証言するほど、猪木さんに手塩にかけて育てられた一人。本紙の取材に「右も左も分からないころにつながりができて、プロレスラーとしての人生を導いてくれた。僕みたいにこんなに特異なプロレス人生を送った人間は他にいないと思いますが、やっぱりその道を一歩踏み出させてくれたのはアントニオ猪木、その人だったなと思います」と師への感謝を口にしており、米国からの一時帰国を決断したようだ。