新日本プロレス10日の両国国技館大会で、オレッグ・ボルチン(29)が入団を正式発表した。

 カザフスタン出身のボルチンは2017年から永田裕志が監督を務める「ブシロードクラブ(現・TEAM NEW JAPAN)」に入団した。目標としていた東京五輪出場はかなわなかったものの、今年10月のレスリング世界選手権ではフリースタイル125キロ級カザフスタン代表として出場し5位入賞。同大会を最後にレスリングを引退し、プロレスの世界に足を踏み入れることになった。

 ボルチンは永田とともに両国のリング上にリングイン。日本語で「皆さんこんにちは、カザフスタン出身のオレッグ・ボルチンです。必ず世界チャンピオン目指します、よろしくお願いします」とあいさつした。憧れのレスラーにはザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)、ブロック・レスナー、それからかなり時間を置いて永田の名前を挙げた。

 ブシロードクラブからのプロ転向は2017年デビューの岡倫之に続いて2人目となる。永田は「1人目は立派なメインイベンターに成長しているしね、顔はともかく」とした上でボルチンの基礎体力・潜在能力の高さにも太鼓判。「一日も早くデビューしてもらいたい」と期待を寄せていた。