サウジアラビア政府系資本が支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」が、世界ランキングポイント獲得のため〝苦肉の策〟をひねり出した。
現在、「LIV招待」の結果は世界ランクに反映されていない。CEOのグレッグ・ノーマン(オーストラリア)は、7月の段階で統括団体にポイント反映を申請。9月には選手らが、署名が入った文書を送付して加算を直訴したが、実現に至っていなかった。
そんな中、米メディア「ESPN」によると、新ツアーは、中東と北アフリカでトーナメントを開催してきたMENAツアーと提携。UAE・ドバイを拠点とする同ツアーは世界ランクポイント対象となっており、その一環として試合を開催することで、ポイント加算を可能とするわけだ。
LIVゴルフのCOOを務めるアトゥール・コスラ氏は「我々は、若い選手に多くの機会を与えると同時に世界最高のゴルファーを含む世界ランキングをファンに提供する道を作ることができてうれしく思う」と声明を発表。今週の第6戦(7~9日、タイ・バンコク)から適用となるという。
これで7月の「全英オープン」を制したキャメロン・スミス(オーストラリア)らLIV組は、世界ランクの降下を避けることができるのか。まだ統括団体からのリアクションはない。










