女子プロレス「スターダム」の〝アイコン〟岩谷麻優(29)が、〝闇の黒虎〟スターライト・キッドの野望を打ち砕いた。
シングルリーグ戦「5★STAR GP」ブルースターズ最終公式戦(1日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ)で激突。
大会前の時点で同ブロックはジュリアが勝ち点15で首位。勝ち点13の岩谷は脱落が決まっていた。また、キッドもジュリア vs 鈴季の勝者と勝ち点16で並んでも2人に直接対決で敗れているため、敗退者同士による事実上の〝消化試合〟となった。
リーグ戦での悔しさを晴らすために「岩谷をボロボロにしてあげる」と予告していた黒虎に、序盤からムーンサルトプレス、旋回式フロッグスプラッシュ、さらには黒虎脚殺で痛めつけられた。
それでも岩谷は、コーナーに上ったキッドを雪崩式フランケンシュタイナーで投げ捨て、ツームストーンパイルドライバーで突き刺す。さらには顔面に強烈なキックを放つと、最後は2段式ドラゴンスープレックスで3カウントを奪った。
岩谷は「打倒・岩谷麻優。その覚悟は伝わってきたし、1年間の成長がすごかった」とたたえつつも「キッドは全部の技を出しかけてたけど、それでも(自分が)勝てたから。麻優を超えるのにはもうちょっと、もうちょっとかかるかな」と先輩のプライドを示した。
なお、同ブロックは鈴季とドローのジュリアが勝ち点16とし、優勝決定戦進出を決めた。












