米プロバスケットボールNBAのウィザーズに所属する八村塁(24)が、日本のエースとしての存在感を示した。
 
 ウォリアーズ(30日、さいたまスーパーアリーナ)とオープン戦では、第1クオーター(Q)残り8分45秒にレイアップシュートを決めるなど、チーム最多の13得点、9リバウンドの活躍。「今回日本のファンのみなさんの前でNBAとしてプレーできてうれしかった。日本とNBAが近づいてきている感じがして、すごくよかった」と振り返った。

 この日は会場に約2万人の観客が来場。大歓声が沸き起こった一方で「(ウォリアーズのスター選手の)ステフィン・カリーのファンの方が多かったかも知れない」と苦笑い。それでも「ウォリアーズという去年(NBAで)勝ったチームが日本に来てくれて対戦できることは、僕にとっても日本のファンにとっても大きい」と意義を強調した。

 試合前にはカリーに自身のブランド「ブラックサムライ」のワインをプレゼント。さらにセレモニーではファンを盛り上げるなど、さまざまな場面で奮闘した八村。NBA4年目のシーズンに向けて、上々のスタートを切った。