日本選手として最多の56本塁打に王手をかけているヤクルトの村上宗隆内野手(22)だが22日の中日戦(神宮)でも記録更新は成しえなかった。これで27打席連続ノーアーチとなる。

 この日は相手先発・髙橋宏の前に3打数無安打と手も足も出なかった。2回先頭で入った初打席では空振り三振、4回二死走者なしの第2打席でも見逃し三振に倒れた。さらに7回一死一塁の場面に左飛と進塁させることもできなかった。

 9回二死一塁で迎えた最終打席は中日守護神・Rマルティネスの初球を叩き二ゴロに終わった。また、主砲以外の打線も振るわずチームは0―3で敗れた。

 高津監督はあと1本で苦しむ村上に「チームの4番ですからね。堂々としっかりグラウンドに立って、フルスイングしてくれたらそれでいいです」と気にするそぶりを見せなかった。またDeNAが巨人に勝利したためマジックは4のままだ。