エンゼルスの大谷翔平投手(28)は9日(日本時間10日)に敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「3番・DH」で出場し、4打数1安打だった。打率2割6分7厘。チームは2―4で逆転負けして2連敗となった。

 相手先発は右腕マクラーズ。通算18打数4安打、打率2割2分2厘。2日(同3日)の本拠地での対戦では2打数1安打、1四球だった。初回二死無走者はカウント2―2からの5球目、内角低めのナックルカーブに空振り三振に倒れた。

 4回一死無走者の2打席目にやり返した。カウント2―2からの5球目、外角低めのナックルカーブを引きつけて逆方向へ。26度で左翼へ上がった瞬間、マクラーズはマウンドにしゃがみ込んだ。痛烈なライナーは左翼フェンス最上部に当たる二塁打となった。飛距離349フィート(約106・4メートル)であと1メートル高ければ本塁打だった。

 トラウトの5試合連発の33号2ランで先制した直後、6回一死無走者は5球続けて内角低めのへの変化球を意識させられると6球目は外角低めへスライダー。強振するも二ゴロだった。

 2―4の9回先頭は守護神の右腕プレスリーと対戦。フルカウントからの6球目、内角低めの直球をフルスイングするも打球速度106・3マイル(約171キロ)の痛烈なゴロは二塁手の正面だった。

 10日(同11日)は今季24度目の先発マウンドに上がる。強打のアストロズ打線とは3日(同4日)の対戦では白星こそ付かなかったが、新球ツーシームを使って8回6安打1失点と好投した。あと26回に迫っているメジャー自身初の規定投球回(162回)到達のためにも1イニングでも長く投げ、チームに勝利を呼び込みたい。