イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーに所属するノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(22)が、早くも「フランス・フットボール」誌が選定する2022―23年シーズンの世界最優秀選手賞「バロンドール」の最有力候補となる勢いを見せている。

 今季はイングランド・プレミアリーグ初挑戦も〝怪物〟には関係ない。今季公式戦10試合ですでに14ゴールをマーク。そんな中、元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏(43)が、英放送局「BTスポーツ」に「この調子でシティー(欧州)がチャンピオンズリーグ(CL)を制覇したら、間違いなく彼がバロンドールに選ばれるだろう。彼に近づける選手は誰もいない」と気の早い予想を披露した。

 また同氏はリーグ戦の得点を「35」と予測。つまりシーズン最多得点記録を更新するというのだ。38試合制となった1995―96年シーズン以降では、17―18年にFWモハメド・サラー(リバプール)の32ゴールが最多。94―95年シーズンまでの42試合制では、アンディー・コールとアラン・シアラーが34得点を挙げたのが最多となるが、こちらも超えてしまうわけだ。

 ちなみに21―22年シーズンのバロンドール受賞者は、10月17日に決定。すでに過去最多7度受賞のFWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)がノミネート30人から漏れた中、昨季のCLを制覇したレアル・マドリード(スペイン)のフランス代表FWカリム・ベンゼマが最有力とされている。