Jリーグの野々村芳和チェアマンが5日、J1浦和サポーターの声出し違反が今後再発した場合に「無観客試合や勝ち点剥奪」の可能性があることを表明した。
実行委員会後に会見した野々村チェアマンは、浦和サポーターによる声出しルール違反が議題に上がったことに言及。「浦和に関して同じ方向で進んでいくということを宣言して、クラブとしてスタンスを見せたなら、ようやくここで我々も一つアクションを執ることができる。クラブには自助努力を身に着けてもらいたいというのがある。これまで何らかの問題があった時に、どういう形で解決していくか意思表示がなかったが、今回出てきた」と浦和が声明を発表して再発防止策を提示した経緯を説明した。
その上で「今回の事案に関して、51条の運営責任を問うところがある。2000万円を上限に罰金を科すというところがある。プラス、今日浦和が防止策を見せてくれたので、これで管理できるかが図れる。この先同じようなことが起きた場合には、無観客試合または勝ち点を剥奪するというようなことも含めた内容で。これは今すぐに決まることではないが、第三者機関の裁定委員会で諮問をしたうえで決定したペナルティーを科しますよと伝えた」と今後浦和のサポーターが同様の違反を起こした場合には、無観客試合または勝ち点剥奪という極めて重い罰を下す方針を表明した。
厳罰の可能性について野々村チェアマンは「同じようなことがあった場合には上のペナルティーということで、無観客試合や勝ち点剥奪に進んでいきますよと伝えた。裁定委員会にも諮問するということ」と重ねて強調した。
浦和サポーターの愚行が続けば、いよいよJリーグが鉄槌を下す事態になりそうだ。











