順調な滑り出しだ。カーリング女子のアルゴグラフィックスカップ初日(1日、アルゴグラフィックス北見カーリングホール)、予選Aブロック第1戦が行われ、北海道ツアー2連勝中のフォルティウスがSC軽井沢クラブに9―4で快勝した。
好調さは健在だった。第1エンド(E)に2点を先制すると、第2Eに1点をスチール。第3Eに2点を奪われたが、第4Eにすぐさま2点を追加。さらに第6Eに大量4点を獲得して試合を決定づけた。吉村紗也香(31)は「初戦っていうこともあって、アイスの状況とかが分からない状態でのスタートだったが、アイスリーディング、ウエートコントロールに集中できた」と振り返った。
4年後のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪出場に向けて「柔軟性のあるチーム」を目指すフォルティウス。この日も前の2大会で出た反省を踏まえた上でプレー。「今はすごくいい状態である。いいところを継続してよくしていきたい。スイープの技術面でも話し合いをして臨んだ」と積極的にチャレンジを続けている。
今季は日本選手権で優勝し、世界の舞台を経験することが目標。「調子をどんどん上げて日本選手権で自分たちのベストパフォーマンスができたら」と吉村。昨季味わった悔しさを力に変えていく覚悟だ。












