米スポーツ専門局ESPNが20日(日本時間21日)に発表したスポーツ界の年間表彰「ESPY賞」で、エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「最優秀男性アスリート賞」を初受賞した。MLBでは1999年のマーク・マグワイア以来、23年ぶり5人目。「ベストMLBプレーヤー賞」も2年連続で受賞し、2冠に輝いた。
プレゼンターを務めたドジャースのベッツに名前を呼ばれると会場は大きな拍手に包まれた。大谷はビデオメッセージで「候補者のみなさんおめでとうございます。みなさんと同じくノミネートされて光栄です。みなさんは最高の選手です。感謝します。全てを楽しみ、アフターパーティーも楽しんでください」と喜びを伝えた。
候補者はNBAのステファン・カリー、NFLのアーロン・ロジャース、NHLのコナー・マクデビッドとスーパースターが揃っていた。昨年、「最優秀女性アスリート賞」をテニスの大坂なおみが受賞している。
MLBでは5人目の快挙となった。これまで94年のバリー・ボンズ(ジャイアンツ)、96年のカル・リプケン(オリオールズ)、98年のケン・グリフィー(マリナーズ=タイガー・ウッズと同時受賞)、99年のマーク・マグワイア(カージナルス)が受賞。また、米国出身者以外では大谷が4人目だ。
「ベストMLBプレーヤー賞」でMVP争いのライバル、ヤンキースのアーロン・ジャッジを抑えた。スポーツ界のアカデミー賞と称される最高の栄誉を手にした大谷。MLBの人気低迷が続いている米国のスポーツ界を二刀流が変える。












