中日・根尾昂投手(22)の調子が下降してきた。

 30日のDeNA戦(横浜)で4点ビハインドの8回から4番手で登板したが、1イニングを3安打2失点。前回登板した27日の阪神戦(バンテリン)でも2イニングを2安打2失点、5四死球と制球を乱し、これで2試合連続で失点してしまった。

 先頭の嶺井こそ134キロスライダーで空振り三振に仕留めたが、続く代打・オースティンに2球目、150キロ直球を左中間へ突き刺された。これに気落ちしたのか、さらに桑原、大田と連続二塁打を浴びてさらに2点目を奪われた。

 立浪監督は「今日は最初の嶺井のところは、非常にスライダーも良かった。オースティンから空振りを取った(初球の)スライダーまでは非常に良かったが、その後、外に甘く入った。あのへんはしっかり反省しないといけない。その後、ホームランを打たれてからは完全にリズムを崩した」と指摘した。

 その上で「初めはずーっと順調に来て、ちょっと今、打たれているが、制球力、ボールの使い方も含めて反省しながらやってほしい。そんなにずーっとうまくいくわけでもないので。根尾はまた次、頑張ってくれればいい」と奮起を促した。