日本維新の会の松井一郎代表(58)の辞任に伴う代表選(14日告示、27日投開票)で、馬場伸幸共同代表(57)が2日、国会内で会見し、出馬を表明した。

 結党以来、初となる代表選に馬場氏は「大阪維新の会を母体に今年で10年目。この間、紆余曲折、離合集散があった」と振り返りつつ、2015年からの松井体制下で幹事長と共同代表で務めた実績を強調した。

 そのうえで馬場氏は「これからの10年間をどうするのか。維新スピリッツの継承で、吉村(洋文副代表)世代をはじめとする若い力に世帯交代していく」と〝10年ビジョン〟を掲げ、来年の統一地方選での地方議員を150人から300人への倍増、次期衆院選で野党第1党と示したうえで、10年以内に3回衆院選が行われると見込んで、政権を獲得するとした。

 松井氏には出馬を報告済みで、「頑張れと。共同代表に君を選んだのは俺だから応援するとの言葉を頂いた」と明かした。代表選には梅村みずほ参院議員、足立康史衆院議員が既に名乗りを上げている。