プリンスにだって忖度なし! 〝バカサバイバー〟こと青木真也(39)が、サッカー元日本代表FW三浦知良(55=JFL鈴鹿)の次男・三浦孝太(20)に〝毒ガスアドバイス〟を送った。元K―1・MAX世界王者のブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ、旧ポー.プラムック)からムエタイ指導を受けるプランを「いばらの道」と警鐘を鳴らしたのだ。その理由とは…。
19日にタイのラジャダムナンスタジアムで行われた、孝太とブアカーオのキックボクシング形式のエキシビション戦を見た青木は「とにかくブアカーオがうまかった。ハードヒットはなかったけど、幻想が残った。三浦孝太からは『ムエタイが好きじゃないんだな』というのを感じたなあ。ボクシングが好きなんだと思う」と分析した。
あえてこの試合を語るには理由があった。総合格闘技(MMA)でムエタイの技術が再評価されていることもあり、孝太がその技術を吸収するプランが浮上しているからだ。今後もタイでブアカーオと練習する可能性も示唆されている。
これに青木は「ムエタイはやらないほうがいい」と声をしゃがれさせる。実は青木は大のムエタイマニア。愛しすぎるがゆえ、長年ムエタイの技術を学んでMMAにマッチさせる方法を模索してきた。その経験を踏まえ「ムエタイは習得に時間がかかるし、やってみるとリズムがMMAと全く違うんだよ。だからムエタイをMMAに合わせるのはものすごい難しいっすよ。俺? もう20年、やってます。でもまだ全然ダメだ。本当に難しい…」とため息を漏らす。
その上で「俺が歩んだいばらの道を〝道楽息子〟がわざわざ歩む必要ないだろ。それより、やっぱりボクシングとタックルで『バーン!』といった方がいい。ボクシングは石井(慧)さんに教わればいいんだ」と提言した。
一方で今大会を見て、試合以外でも思ったことがあった。それはラジャダムナンスタジアムの変化だ。「〝昔ながらのムエタイ〟から脱却しようとしてるのを感じて、ムエタイ好きとしては寂しかったっすね。実際にスタジアムも新しくなったし。そもそもインスタグラマーとしての三浦孝太をメインにマッチアップしたのも象徴だった。エキシとはいえセコンドが短パン、サンダルで許されたり…」
珍しく感傷的になると、銀座方面に自転車で走り去った。












