中日・根尾昂投手(22)が11日の巨人戦(バンテリン)に0―5の6回二死二塁から2番手として登板。巨人の中軸を相手に1回1/3を無安打に抑えた。
走者を背負ってのマウンドにも根尾は動じることなく北村を空振り三振に斬って取り、ピンチ脱出。続く7回は丸を左飛、中田を中飛、ウォーカーを捕ゴロと巨人のクリーンアップを3者凡退に仕留めた。
この日、4番に入った大阪桐蔭高の先輩・中田との初対決について根尾は「先輩の胸を借りるつもりで思いっきり投げました」とコメント。「(前回からの修正点について)たくさんあります。一つ言えるのが、投げていなくても先輩の投球を見て勉強していました。その勉強したことを試合で取り入れたことが良かったかなと思います」と2回3失点だった前回登板(3日のヤクルト戦)の反省を自身のレベルアップにつなげている。
立浪監督も「もう少し変化球が決まり出したらまっすぐも生きてくる。粘りながらフルカウントになっても四球を出さなかった。そこが彼のいいところ。変化球の精度が上がっていけば今でも戦力ですけど、十分戦力かなと思います」と合格点を与えた。
根尾は今季14試合に登板し、13回2/3を投げて自責点4、防御率は2・63。なお中日は1―6で敗れ、借金13となった。












