首位の西武は与座海人投手(26)が30日のソフトバンク戦(ペイペイ)に先発登板。プロ初完投を112球の散発7安打、無四球、6-0の完封勝利で飾りチームトップの8勝目(3敗)を挙げた。

 与座はヒーローインタビューで「チームも勢いある中で、どうにか次の試合につなげたいと思ってマウンドに上がりました。キャッチャーの(森)友哉もいろいろと工夫をしてくれて、非常に良かったと思います」と女房役・森の献身性に感謝した。

 初めて走者を三塁に進めた8回無死三塁のピンチでは「打者一人ひとり、1球1球、気持ちを込めて投げるだけと思い投げました」と振り返った。

 8回を投げ終えてベンチへ帰ると、辻監督が与座のもとへ近付き「最後まで行け!」と背中を押されたという。プロ初完投を無四球の完封勝利で飾った8勝目は、チームが待ちに待っていた今季初の完投勝利だ。

「非常にうれしいですし、何より疲れました。今日も初回から打線が援護をしていただいて、いい流れで入っていくことができて勝つことができました。また、これから頑張ります」と語った5年目のサブマリンが大きな飛躍を遂げようとしている。