参院選(10日投開票)に立候補した元「SPEED」メンバーで自民党現職の今井絵理子氏(38)が、比例代表で2選を決めた。
当確が出たのは、日付が変わった11日午前4時46分ごろ。スーツ姿の今井氏は松葉づえをつきながら、支援者らの拍手に包まれ、笑顔で事務所に登場した。5月に鹿児島・徳之島の闘牛祭りに参加した際、牛から落下して骨盤を骨折。車イスを使って移動し、街頭演説を行っていた。
安倍晋三元首相が8日に奈良での街頭演説中に銃撃され、死亡した事件を受け、今井氏は支援者らと共に黙とうをささげた。
選挙期間を振り返り、「私自身、ケガから始まった選挙でした。もうこれはダメかな…立候補するのも迷いました。諦めない、そういった生き方を選択したい思いで、ケガをしながらも多くの皆さんの支えの中当選することができました」と感謝を述べ、「『スピード』だけに、スピード感のない当選結果でした」と語った。
また、2017年に新幹線での不倫を報じられた元神戸市議の「ハシケン」こと橋本健氏が、スタッフとして選挙期間中にサポートに徹した。
6月28日に大阪、兵庫で行った街頭演説では、今井氏との記念写真撮影に人が殺到。混雑する中で、大きな声を出して交通整理していたのは、なんとハシケン氏だった。
街頭演説に足を運んだ人は「選挙前に負傷した今井氏の移動車の運転はハシケンが行った。ケガをした今井氏の車イスを押していたのもハシケンで、二人三脚で頑張っていた」と明かした。
不倫報道から約5年がたち、ハシケン氏の禊(みそ)ぎは済んだともいわれる。
事務所関係者は「ハシケンのサポートもあって今回当選を決めた。今井氏とハシケンは9月に入籍する予定らしい」と話している。ハシケンの内助の功で、当選にこぎつけたということだ。












