J1横浜Mは29日、東アジアE―1選手権の韓国戦で負傷した日本代表FW宮市亮(29)が右膝前十字靱帯断裂と診断されたと発表した。近日中に手術する予定という。
宮市は約10年ぶりの日本代表復帰。自身の持ち味であるスピードを生かしたプレーでチャンスメークするなど、存在感を放っていた。同大会を中継したフジテレビ系で解説を務めた元日本代表監督の岡田武史氏も宮市について「速いですね」「おもしろい」「一芸に秀でた選手は貴重」など高く評価。カタールW杯メンバー入りの可能性を示唆していた。
しかし、韓国戦の後半14分から出場すると、敵選手と交錯した際に右ヒザを痛め、そのまま途中交代。ファンらから状態が懸念させる中、大会後の28日にSNSを更新し「日本を代表してプレー出来る事、本当に幸せでした! そして短い期間のチームでしたが、最高のチームでした」などと記していたが、残念な結果となった。
2011年、宮市は愛知・中京大中京高からJリーグには進まず、イングランド・プレミアリーグの名門アーセナルへ移籍。12年には19歳でA代表デビューを果たした。ただ15年に左膝前十字靱帯を痛めると、その後は相次ぐ負傷に苦しんだ。21年に横浜M入りし、代表復帰を実現する中、無念の負傷。一刻も早い回復を願うばかりだ。












