ボクシングの元WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪(31=横浜光)が28日、自身のSNSで現役を引退すると発表した。
ツイッターを更新し「プロボクサー伊藤雅雪は本日7月28日をもって引退させて頂きます。7月28日は4年前に世界チャンピオンになって人生が変わった日。そして本日は大安と、新たな出発にはとても縁起のよい日だと思い本日発表させていただきました」とつづった。
2018年7月28日(日本時間29日)に、世界初挑戦の伊藤がWBO世界スーパーフェザー級王座決定戦でクリストファー・ディアス(プエルトリコ)を撃破。番狂わせでベルトを奪取した記念すべき日だった。
また、2009年5月のプロデビューからの現役生活を「僕は格好つけのビビりだし、リングに上がるのが毎試合怖かった。倒れるの、殴られるのが怖いんじゃなく、みんなの期待を裏切ってしまうんじゃないかと本当に怖かった」と振り返りつつ「でも僕に本気で期待してくれて気持ちで一緒に戦ってくれて、自分のことのように一緒に泣いてくれる素晴らしい方々が僕にはいたから、リングに上がれて命をかけて戦ってくることができました」とつづった。
なお、今後については「ボクシングが僕の人生を変えてくれました。必ずその『ボクシング』に少しでも貢献できるよう、そしてまた一人の男として僕なりのチャンピオンを目指して頑張っていこうと思います」とした。
伊藤は、今年4月9日にさいたまスーパーアリーナで行われた東洋太平洋&WBOアジア・パシフィック・ライト級タイトルマッチで2冠王者の吉野修一郎(三迫)に挑戦。負傷判定で敗れ、これが現役ラストマッチとなった。












