自民党総裁の岸田文雄首相と茂木敏充幹事長は7日、連名で参院選(10日投開票)に立候補した各陣営に対し「急告」と題した文書を送った。

 同文書は「いよいよ今回の参院選も最終盤を迎えました。われわれは、国難とも言うべき内外情勢に直面するなかで、この『日本を守り抜き、未来を創り出す』極めて重大な使命を科せられています」とはじまる。

 その上で「さらなる1票の積み重ねの先にのみ、勝利はあります。自民党が一丸となって『その1票を削り出す』と最後の最後まで戦い抜き、必ず勝利をつかみ取りましょう」と喝を入れている。

 参院選は立憲民主党を始めとした野党勢力の支持が伸びず、自民党一強ムードが漂っているが、油断大敵と引き締めを図ったとみられる。