オランダ1部PSVアイントホーフェンのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(29)が来季にドイツ1部Eフランクフルトに移籍する可能性があると、同国誌「キッカー」が伝えた。2人の日本人選手にも大きな影響を与えそうだ。

 かつてドイツ1部ドルトムントでMF香川真司(現シントトロイデン)らとともに黄金時代を築いたゲッツェは、かねて欧州トップリーグでのプレーを熱望。同誌によると、Eフランクフルトが来季の出場権を獲得した欧州チャンピオンズリーグに向けて新チームの編成に動いている中、ゲッツェ側とも話し合いを行っているという。

 PSVとの契約は2024年6月末までながらも移籍金400万ユーロ(約5億6000万円)で他クラブに移れる条項があり、Eフランクフルトにとっても魅力的な戦力といえる。他にもポルトガル1部ベンフィカや米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミが興味を示していると伝えている。

 ただEフランクフルトには日本代表MF鎌田大地(25)が所属しており、同じ攻撃的MFの獲得を検討していることから今季限りで退団する可能性が高まったともいえる。またPSVには同MF堂安律(24)が所属。ドイツ1部マインツへの移籍がささやかれている中、エースのゲッツェが退団となれば、来季の残留を求められるのは間違いない。

 大物選手の動向次第では鎌田や堂安の去就にも大きな影響が出るのは避けられないはずだ。