初代タイガーマスク(63=佐山聡)が主催する「ストロングスタイルプロレス Vol.8」が17日に東京・後楽園ホールで開催され、ビヨンドザシータッグ王者の世志琥(27)、Sareee(24)組がジャガー横田(59)、山下りな(31)に勝利した。

 試合は大ベテランの奮起に苦しんだ。序盤から積極的に攻めてくる横田に押され、Sareeeがそのエジキに。えげつない角度のパイルドライバーや59歳とは思えない華麗な雪崩式フランケンシュタイナーを食らい大ダメージを受けた。

 それでも持ち前のタフさで猛攻を耐えると徐々に好コンビネーションでペースを握ることに成功。最後は世志琥がパワーで山下を押し込み、ダイビングセントーンで3カウントを奪った。

 試合後、世志琥は相棒を見ながら「(横田の猛攻で)こいつ死んだと思った」と、やけにうれしそうに話すと「まあでもセントーンで勝ててよかった。23日のシードリング(東京・後楽園ホール大会で)防衛戦があるからしっかり勝ちたいね」とキッパリ。Sareeeは「12月は私たち〝鬼かな(鬼に金棒)〟の月にしますよ!」と拳を握った。