【テキサス州ヒューストン10日(日本時間11日)発】ゴルフの海外メジャー「全米女子オープン」初日(チャンピオンズGCサイプレスクリークコース、ジャックラビットコース=ともにパー71)、世界ランク7位の畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)はジャックラビットコースを71で回り、イーブンパーの24位とまずまずのスタートを切った。首位はエイミー・オルソン(28=米国)で4アンダー。

 18ホール中14ホールでパーオンと安定したショットを見せた畑岡だったが、なかなかバーディーパットが決まらないもどかしい展開。スタートから11ホール、パーが続いた。

 初めてスコアが動いたのは後半の3番パー4。80センチのパーパットが蹴られ、ボギー先行となった。それでも、直後の4番パー3では第1打を2メートルにつけて、ようやくの初バーディー。パッティングのミスをすぐに帳消しにした。

 6番パー4ではグリーン右手前のラフからチップインでパーを拾うなど、最後まで粘り強くプレー。「スコアが動かない展開になってしまったけど、初日としてはまずまず」と納得した様子だった。

 上位も決してスコアは伸びておらず、2日目、最終日に雨の予報が出ていることも考えると、今後も我慢比べが予想される。

 チャンスを量産するのは難しいだけに「バーディーを取りたいと思っていたけど、パーを拾うのがやっとになってしまいました」と初日は苦戦したパー5の攻略がメジャー初制覇へのカギとなりそうだ。