新日本プロレス26日の東京・後楽園ホール大会でオカダ・カズチカ(32)提唱の「KOPW 2020」1回戦が行われ、矢野通(42)がBUSHI(37)との「ピンフォール2カウントマッチ」を制し「タイトル保持者決定4WAY戦」(29日、明治神宮野球場)に進出した。
KOPWは出場選手が持ち寄ったルールをファン投票にかけて試合形式を決める変則タイトル。自身提案の2カウントマッチに臨んだ矢野は、手っ取り早く試合を終わらせようと序盤から目まぐるしい丸め込み合戦を展開した。
場外乱闘の際にバンテージで両足を縛られ窮地に陥った矢野だが、ここから大逆転が待っていた。自由を奪って勝利を確信したBUSHIのラ・マヒストラルを巧みに切り返すと、逆に抑え込んで2カウントを奪取。相手の過信に付け込み1回戦を突破した。
両足を縛られているため、エレベーターを使用して試合会場フロアからコメントブースに現れた矢野は「今日の! エレベーターの! 乗り心地は、最高だぜ!」と勝ち誇った。
同じく1回戦を勝ち上がったオカダ、SANADA(32)、エル・デスペラードとの4WAYマッチでも、曲者ぶりを存分に発揮しそうな気配だ。












