中日は7日のロッテ戦(ZOZOマリン)に2―6と逆転負けを喫し、3連勝を逃した。先発の小笠原は8回途中を8安打3失点の力投を見せたが、2点リードの6回に代打・山口に痛恨の逆転3ランを被弾した。打線も相手を上回る12安打を放ち、2回無死満塁など何度も好機をつくりながら拙攻で2得点しか奪えなかった。

 以下は立浪和義監督(52)との一問一答。

 ――小笠原が一発に泣いた

 立浪監督 もったいないですね。2点取ってもらった後に一発でひっくり返されて。

 ――6回は一死から中村奨に2ストライクから安打を許した

 立浪監督 そうですね。前回は良かったんですけどね。小笠原の一つの課題ですね。別に2ストライクから勝負に行ってはいけないわけではないが、やっぱり甘い球を現に打たれているわけなので、そこは変えていかないと。結果、6回、7回で、一つのピンチでひっくり返されないような投手になっていかないと。

 ――そこまでの投球内容は

 立浪監督 立ち上がりから非常に良かった。チェンジアップが浮き出したら打たれるので、本人もしっかり反省して。もうちょっと点が取れれば良かったんですけど、絶好機で今日はなかなか点が取れなかったのが打つ方では反省ですね。

 ――12安打でもチャンスであと1本が出ずに2得点に終わった要因は

 立浪監督 結果は岡林もそうですし、引っ張りに行っているわけではないんだろうが、もう少し長くボールを見て、ボール球を振って助けないように、外野フライでもいいんで。そういうボールをもっと強振せず、振り幅をもう少し…。これは開幕してからずっと言っていること。やっていかないともったいない。

 ――6回は二死からも点が入った

 立浪監督 いい面もあったが、今日もあと1点、2点がね、取っていればね。

 ――7回も二死三塁でビシエドが倒れた

 立浪監督 なかなか二死から打つのは難しいですけどね。対戦少ない投手の中で、思ったより東條の球が速かったので。

 ――2回の無死満塁で、1点でも入っていれば優位に進められた

 立浪監督 もちろん。全部が全部入るわけじゃないですけど、その中で6回に2点取ったのでね。取ってもらった後というのは慎之介も踏ん張らないとね。

 ――小笠原投手は2ストライクから、そうなってしまうのは油断からか

 立浪監督 油断とかそういうのじゃないと思うけど、技術的なことも意識もそう。メンタルの部分もそう。これはもう自分で克服していくしかない。厳しいボールを打たれる分にはいいので。別にわざわざ明らかに外すこともないし。

 ――大島のバントさせた

 立浪監督 ちょっとずつ状態は良くなってきて、最後のライトライナーも。状態が上がるのを待つしかない。足を回復させながら使っていきます。