IBF世界スーパーフェザー級王者の尾川堅一(34=帝拳)が4日(日本時間5日)、同級3位ジョー・コルディナ(30=英国)との初防衛戦(英カーディフ)に2回KO負けし、初防衛に失敗した。
挑戦者の地元で初防衛戦。完全アウェーとなった中、一発で仕留められた。2回にカウンター気味に右ストレートを顔面に食らってしまい、そのままダウン。懸命に起き上がろうとするが、ダメージから足がもつれ、体が言うことをきかない。そのまま2回1分15秒でKO負けとなった。
戦前にはアウェーでの戦いについて「試合では歓声に変えられるような気持でいきたいですね。自信はもちろんあります!」と語っていた。それをかなえることはできなかったが、リング上で新王者から声をかけられ、最後は抱き合って健闘をたたえ合った。本人も笑顔を見せていた。
尾川は昨年11月、ニューヨークで行われたIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦でアジンガ・フジレ(南アフリカ)に判定勝ちし、プロ28戦目で初の世界王座を獲得していた。この日のKO負けで戦績は26勝(18KO)2敗1分け1無効試合となった。












