国際アイスホッケー連盟(IIHF)が、来年5月に予定されていたロシアW杯の開催権剝奪を発表した。
アイスホッケーはロシアが世界屈指の強豪国で〝国技〟ともいえる競技。ロシアは国の威信をかけて招致に成功しW杯の開催へ準備を進めてきたが、IIHFがウクライナ侵攻に対する制裁として開催権のはく奪という厳罰を下した。
IIHFは公式ホームページで「理事会は、参加しているすべてのプレーヤー、関係者、メディア、ファンの安全と幸福を懸念して、IIHF細則9条に従って、ロシアから2023年アイスホッケーW杯の開催権をはく奪することを決定した」と表明した。
大会は来年の5月5~21日までの期間にサンクトペテルブルクで開催される予定だったが、26日にスイス・チューリッヒで開催された理事会でロシアでの開催中止を決定した。代替国については、フィンランドのタンペレで開催される総会で決定される見通しだ。
「理事会は、ロシアへ、またはロシアからの、およびロシア内での選手と役員の安全な移動の自由について重大な懸念を表明した」とIIHF。またもロシアにとって大きな痛手といえる制裁となりそうだ。












