【カナダ・トロント15日(日本時間16日)発】中継がなくても思いは届いている。カーリングのプレーヤーズ選手権で北京五輪女子銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)は、チーム・マッカービル(カナダ)に9―2で快勝。通算成績を3勝1敗とし、決勝トーナメント進出を決めた。
今大会はワールドツアー最高峰のグランドスラムの1つに数えられる大一番かつ、LSにとって北京五輪後の最初の国際大会ということもあり、初戦が初めてテレビで中継された。しかし、この日は現地の放送局側が別のカードを放映することを選択。中継するCSテレ朝チャンネルは「現地放送スケジュールの都合により放送休止」と発表していた。
奮闘をテレビ画面越しに伝えることはできなくなったが、LSは0―1で迎えた第3エンド(E)に3点を奪って逆転すると、第5Eには4点のビッグエンド。そして、第6Eに2点をスチールし、試合を決定づけた。平昌五輪男子代表の山口剛史(37=SC軽井沢クラブ)はツイッターで「おぉ!!ロコ・ソラーレ、勝ったので予選突破。ナイス」と祝福した。
サード・吉田知那美(30)はインスタグラムのストーリー機能を更新し「私たちがもっともっとカナダで人気で有名なチームであれば放送ゲームに選んでもらえたんですが、それにはまだまだ力が足りず…」と謝罪。ただ、まだ試合を控えているだけに「たくさん放送ゲームに選んでもらえるようにがんばるぞーー!!!」と自らを奮い立たせた。
準々決勝は日本時間午前1時から開始予定。北京五輪に続く表彰台を目指す。












