【アリゾナ州メサ発】カブスの鈴木誠也外野手(27)は4日(日本時間5日)にホワイトソックスとのオープン戦に「6番・右翼」で先発出場し、3回にメジャー初の単打となる適時打を放った。5回にも中前打を放ち、米移籍後初のマルチ安打をマーク。3打数2安打1打点、2得点1四球だった。
持ち前の勝負強さを発揮したのは3―4の3回一死一、二塁だった。マウンドは2番手のマイナー右腕。カウント1―1からの3球目、外角高めの速球をコンパクトに振り抜いた。痛烈なゴロは二塁ベースの左横をかすめるように中前に抜ける同点適時打となった。次打者の勝ち越し打の間に三塁に進み、8番ビラーの二ゴロで生還した。先発右腕ベラスケスと対戦した2回一死一塁は四球を選んだ。
7―5の5回一死無走者では4番手の右腕ルイーズと対戦。フルカウントからの7球目、内角高めの直球をコンパクトなスイングで捉えると、鋭いゴロはあっという間に中前に達した。次打者ヘの初球を捕手がはじくと(記録は暴投)すかさず二塁へ進塁。隙のなさをアピールした。リードを8点と広げた二死一、三塁でこの回2打席目が回ってきたが、5番手のマイナー左腕の前に見逃し三振に倒れた。
7日(同8日)のブルワーズとの開幕戦を前に調子は上向きだ。












