日本維新の会・馬場伸幸共同代表(57)は22日、国会内で令和4年度予算案成立を受けて会見を行った。

 同年度予算案成立をめぐっては、国民民主党(玉木雄一郎代表)が、衆議院に引き続いて参議院でも政府案に賛成した異例の展開となった。

「国民民主党は中途半端なことをするよりは、野党を抜けて、与党に入って連立政権入りするということが支援するみなさん方のためになるのではないか」(馬場氏)

 今夏の参院選の1人区で国民民主党は立憲民主党(泉健太代表)との候補者調整に応じる見込みで、これについても馬場氏は「予算案で政府・与党を応援し、選挙では野党一本化に加担するとなると、つじつまが合わないです」と批判した。

 また、国民民主党が今後に向けて候補を擁立する1人区で、自民党から独自候補を立てないなどの支援を受けた場合についても「政策も一緒、選挙も一緒にするなら、(国民民主党は)完全に与党だ。そういう政党と協力することは非常に難しい」と語った。

 一方、国民民主党の大塚耕平政務調査会長は「令和4年度当初予算の成立で一息つくことなく、コロナ禍対策、ウクライナ情勢に伴う経済的諸事態への対策、物価上昇対策等に切れ目なく、かつ適切に先導するために、引き続き政府・与党に対して追加経済対策等を提言していきます」とコメントした。

 いわゆる〝野党連携〟が壊れていく中、有権者は選挙でどういうジャッジを出すのか。