ウクライナがカナダ政府に対して、米プロアイスホッケー(NHL)のロシア人選手のビザ取り消しを要求した。
ロシア放送局「マッチTV」は「カナダ政府は、NHLでプレーしているロシアのホッケー選手のビザを取り消すというウクライナからの提案を拒否した」と報道。同局によると、ウクライナ大使館からカナダ政府に対してロシア人選手の出場停止を目的にビザを取り消すよう要請があった。しかし、カナダ側は取り消しには否定的な見解を示したという。
ただ、カナダ側は「政府は国際的なスポーツ界の懸念を共有しているのでご安心ください。政府は、カナダが資金提供するスポーツ団体に対し、国際スポーツ連盟の指導に従い、ロシアとベラルーシのアスリートや関係者の立ち入りを防ぐためにあらゆる手段を駆使するよう求めている」と今後制裁する可能性を示唆。「ビザを取得するために必要となる招待状を、これ以上発行しないことも含まれる」との方針を表明し、今後ロシア人選手に対する新規のビザ発行やビザの更新には応じないとみられる。
ロシアに有力選手が多く国技ともいえるアイスホッケー界でも締め出しが加速している。












