アイスホッケーでロシア出身のGKゲニー・グズネツォフ(23)が所属するチェコの「マリメックスコリン」から契約を解除されたと、ロシアメディア「MOCKBA24」が報じた。

 同メディアによると、ロシアがウクライナに侵攻したことを受けて自治体は、クズネツォフの居住許可の延長を拒否したため、プレーすることができなったという。グズネツォフは今季のレギュラーシーズンに15回出場。92・4%のシュートを止め、3試合出場したプレーオフでは阻止率95・5%だった。クラブとしては貴重な戦力だったが、自治体の判断でやむを得ず、契約終了に至ったとみられる。

 スポーツ界ではロシア出身の実業家でイングランド・プレミアリーグのチュルシーでオーナーのロマン・アブラモビッチ氏が資産を凍結され、ロシア出身でハースのF1ドライバー、ニキータ・マゼピン(23)と、その父親で肥料メーカー「ウラルカリ」の代表ドミトリー・マゼピンが欧州連合(EU)の制裁対象となり契約を解除。チームスポンサー「ウラルカリ」とも契約終了と、各方面に大きな影響が出ている。