F1チームのハースが5日、ロシア人ドライバーのニキータ・マゼピン(23)との契約解除を発表した。
ハースは、スポンサーとなっていたロシア企業「ウラルカリ」との契約も解消するも併せて決定。「ハースF1チームは、ウラルカリのタイトルパートナーシップとニキータ・マゼピンのドライバー契約を即座に終了する」と声明を出した。
これはロシアによるウクライナ侵攻を受けての措置で「F1コミュニティーの他のメンバーと同様に、我々のチームはロシアのウクライナ侵攻にショックと悲しみを覚えている。紛争の迅速かつ平和的な終結を望む」と強く訴えた。
今回のハースによる決断が持つ意味は思い。
これまでのスポーツ界での制裁ではロシアの競技団体やチームに対する国際大会からの除外がほとんどだったが、ロシア人選手個人の契約を解除する措置まで踏み込んだ。世界的にファンが多く影響力のあるF1界が、選手個人に対しても軍事侵攻の責任を負わせる決断をしたことで、今後こうした流れが他のスポーツへも広まっていくことは避けられない。
サッカーやアイスホッケーなど国外のチームで活躍するロシア人選手が解雇されるケースが相次ぎそうだ。












