売り出し中のソフトバンク育成右腕・藤井皓哉投手(25)が、センセーショナルな投球でさらに評価を上げた。
藤井は宮崎キャンプ(生目の杜運動公園)の20日、今春2度目となる紅白戦に登板。最速150キロの真っすぐにキレのあるスライダー、フォークを武器に予定の1イニングを3者連続空振り三振。圧巻のパフォーマンスに藤本博史監督(58)は「完璧ですね! この状態で完璧に投げられるんだったら、勝ちゲームでも使える」と大絶賛だった。
前回16日の紅白戦では2回無安打無失点、3奪三振。これで2戦連続の猛アピールとなった。現場の最高責任者である指揮官は「こういう投球をしていたら当然、支配下(昇格)も近いんじゃないかなと思う。こっちは必要だと思ってきた」と注目発言。投手陣のアピール不足が否めない今春キャンプにあって「若い選手や競争してる選手、中継ぎに入るだろう選手の中では一番目立ってるんじゃないかなと思う。チャンス、あるんじゃないですか」と賛辞を惜しまなかった。
2020年限りで広島を戦力外となり、昨季は独立リーグの高知でプレーした藤井は去年12月にソフトバンクと育成契約を結び、NPBに復帰。紆余曲折を経て鷹にやってきて右腕は、今後の対外試合でも高評価を固められるか。












