〝北京の悲劇〟再び…。北京五輪のスピードスケート女子マススタート(19日、国家スピードスケート館)が行われ、高木菜那(29=日本電産サンキョー)がまさかの予選敗退。連覇の夢が途切れた。

 15日に行われた女子団体追い抜き(パシュート)では最終コーナーで転倒。銀メダルに終わり「優勝できたかもしれないタイムだったので、やっぱり悔しいです」と涙を見せたが、スピードスケート関係者からは「マススタートでリベンジしてほしい」との声が聞かれていた。

 ところが、マススタートでもラスト1周で転倒。マススタート出場は、一昨年3月のW杯最終戦以来。2年近くレースから遠ざかっていたとはいえ、神様は高木菜に再び試練を与えた。