宮内庁は秋篠宮家の長男で、お茶の水女子大付属中3年の悠仁さま(15)が筑波大付属高校(東京都文京区)に合格し、4月に入学すると明らかにした。筑波大付属高といえば、偏差値78の〝超進学校〟で、多くの学生が東大などの難関大学に進学することで知られる。そんなエリート校では、果たしてどんな高校生活が待ち受けているのか?


 悠仁さまは、お茶の水女子大付属中と筑波大付属高の間である「提携校進学制度」を利用した。お茶の水女子大付属高は女子校のため、外部の高校受験が必要だった。筑波大付属高は男女共学で、全国有数の進学校として知られる。

 悠仁さまの進学をめぐり、秋篠宮さまは昨年11月の誕生日記者会見で「本人とも相談しつつ進めている」と述べられたうえで「1年前と比べると、机に向かっている時間が格段に長くなっている」と話していた。

 悠仁さまは、お茶の水女子大付属幼稚園から2013年4月、お茶の水女子大付属小に入学した。戦後の皇室では、学習院初等科以外の小学校に入学したのは初めてのことだった。悠仁さまはお茶の水女子大付属中に内部進学したが、学習院ではない中学に通ったのも初めてだ。

 教育関係者は「なぜ代々の皇族が、学習院をエスカレーター方式で進学していくかというと、幼稚園、初等科に進学する際、宮内庁が〝ご学友〟を直接スカウトし、安心な環境を築くからです。学習院周辺地域に住む、同じ年齢の子供がいる家庭に電話して『今度、〇〇さまが初等科に入学するので、ご学友になってくれませんか』とスカウトし、クラスの多数を固めるから、いじめや特別視が起きない。そのメソッドが構築されている」と語る。

 いったい、どのような家庭の子がご学友に選ばれるのか?

「タワーマンションに住むようなお金持ちではなく、代々の地主一族の子がスカウトされますね。これまで皇族が進学する年齢になるたびに、周辺の地主たちの間で『電話が来たけど、他の学校をお受験するから断った』『うちは電話、来なかった』なんて騒ぎになっていました」(同)

 ところが、悠仁さまは学習院進学ではなく、別の道を選んだ。筑波大付属高校に通う学生は、東大などトップクラスの大学を狙う学力エリートの集まり。当然ながら、ハードな勉強が必要となる。とはいえ、男子校で同じ超難関校の筑波大学附属駒場高とは異なり、〝筑付〟は共学。異性の〝ご学友〟にも恵まれそうだ。

 同高校のOBは「環境が良くて同級生が財産。同級生(の女子)は、女医、弁護士、外資系大企業のキャリアウーマンなどになっています。富裕層ばかりですから、玉の輿狙いの女性に狙われるリスクも少ないので、その点は安心です」と話している。