国際オリンピック委員会(IOC)が14日、開催中の北京五輪が日本で驚異的な視聴者数を記録していると発表した。
IOCは14日に北京市内のメインメディアセンター(MMC)で定例会見を行い、マーク・アダムス広報部長が冒頭で北京五輪の視聴者数が世界各地で伸びている状況を報告。その中で「日本においても、9800万人の視聴者数になっている。(全人口の)10人のうちすでに8人が視聴しているということだ。これは素晴らしい数字だ」と強調。特に日本で北京五輪フィーバーが起きていると分析した。
日本代表選手による連日の熱戦が視聴者数の増加につながっているようだが、特に〝貢献〟しているのがフィギュアスケート男子の羽生結弦(27=ANA)だろう。
開幕前から羽生の一挙手一投足が大きな話題となり、テレビ局もスポーツニュースのみならず情報番組など多くの時間を割いて特集。そして10日にNHK総合で放送された男子フリーでは世帯平均視聴率が26・0%、同瞬間最高視聴率が32・0%(関東地区、速報値)といずれも今大会最高を記録。羽生フィーバーが日本国民の五輪熱に火をつけ、大会全体への関心の高さにつながっている。
今大会の後半戦も注目競技が目白押しだけに、ほぼ全国民が視聴することになりそうな勢いだ。












