あと一歩が届かなかった。女子プロレス「スターダム」のSWA世界選手権(13日、京都KBSホール)は、王者のテクラ(28)が大江戸隊の鹿島沙希(28)を退け、初防衛に成功した。
6日の仙台大会で王者から直接フォールを奪い、挑戦にこぎつけた鹿島は果敢に勝利を狙った。だが昨年11月にアイスリボンを退団し、今年1月にジュリア率いる「ドンナ・デル・モンド」に加入した王者の底力に屈した。
最後は顔面から叩きつける毒グモ・デス・ドロップに撃沈。初のシングル王座取りのチャンスを逃した鹿島は珍しく感情をあらわにしながら「タイトルマッチで勝てないと意味がないし、本当に悔しい。でも1回負けたからといって諦めない! 絶対にSWAのベルトを取るから。お前ら見とけよ!」と吐き捨て、早くも再挑戦を見据えた。
一方、1月29日名古屋大会で手にしたベルトを死守したテクラは「もやし(鹿島)、頑張った。強いからビックリした」と挑戦者をたたえた上で「今日も楽しかったね。次の挑戦者は誰かな? すぐ試合がしたい」とニヤリ。今後も2人の戦いは続きそうだ。












