【中国・張家口発「支局便り」】ビンドゥンドゥンはどこに? 北京五輪の公式マスコットが報道陣の間でも大人気だ。

 北京市内のメインメディアセンター(MMC)内のショップでは大会公式グッズを販売しているが、パンダを模したマスコット「ビンドゥンドゥン」に人気が集中。関連商品が品切れ状態だ。スノーボードやスキージャンプなどが行われる河北省張家口市の「張家口プレスセンター(ZPC)」でも同じ状況が続いている。

 中国メディア関係者によると、中国の春節(旧正月)で工場がストップ。ちょうど開幕直前のタイミングと重なり、現地入りした報道陣が次々と購入したことで供給が追い付かなくなった可能性があるという。

 ただ、工場は8日に生産を再開。前出関係者は「そろそろ店頭に置かれると聞いた」とまもなく待望の再入荷となることが判明した。ショップの売り場担当者も「多くのメディア関係者がビンドゥンドゥン目当てに来店していますが、今はまだ置いていないんです。すみません」とした上で「明日(13日)来てください。午前9時に開店しますが、もしかしたら長い行列ができているかもしれませんよ」と〝予告〟する。

 ビンドゥンドゥン難民が殺到することは確実。新型コロナ対策で観客の入場が厳しく制限される中、大人気マスコットを巡って今大会最大の〝密〟が発生しないか心配だ。