異例の壮絶マスクマッチだ。北京五輪アイスホッケー女子1次リーグA組、カナダ対ロシア・オリンピック委員会(ROC)で、高性能のN95マスクを着用してプレーしたロシアチームが、その苦しみを明かした。
この試合では大会前に新型コロナウイルス陽性者を出したROC側の試合当日の検査結果が間に合わず、カナダがロッカールームから出ることを拒否。協議の結果、マスク着用で試合が行われた。試合途中で全員陰性の結果が届き、ROCの選手たちは第3ピリオドにマスクを外した。試合は6―1でカナダが勝利した。
ロシア「マッチTV」によるとは、ROCのポリーナ・ボルガレワは「両チームが同じ条件だった」としながら「マスクでプレーするのはとても難しいし、めまいが始まる。中国のマスクは我々よりも密度が高く、酸素はまったく供給されていない」としんどさを語った。
コロナ禍の五輪ならではの出来事と言えそうだ。












